自習 書蒼27年11月号 中1~中3 毛筆

中学生から漢字課題は行書になります。

現在5級の私も4級に上がると行書の課題に入っていくので、中学生の毛筆課題も自習することにします。

行書はペン字では書いてきていますが、毛筆での経験はあまりありません。

以下、すべて拡大臨書です。

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中1「代表」

201510『書蒼』中1代表1回目左:お手本  中:形臨  右:背臨

右ハネがうまくいきません。自己評価についてはノーコメント(^_^;

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中2~3課題「牧場」

201510『書蒼』中2-3故郷1回目左:お手本  中:形臨  右:背臨

同じくノーコメント(大汗)

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「そうだ、行書やるなら、あれちょっと使ってみよう」

実はしばらく前に興味本位で羊毛の筆を一本、買ってありました。ふとそれを思い出し、羊毛筆で二つの課題を書いてみました。

201510『書蒼』代表・故郷 背臨・羊毛1回目羊毛筆で背臨

ふだん使っている兼毫(けんごう)筆に比べてやわらかすぎ、実に書きにくいです。コシがなくてハネがうまくいきません。タテ線ですっと抜きたい収筆でも、うまく抜けずに線が途中で終わってしまったり。こりゃ相当にむずかしい(^^;

201510筆の弾力 兼毫と羊毛左:兼毫筆  右:羊毛筆

写真は、筆に軽く指を添えて立ててみた状態です。力はまったく入れていません。筆そのものの重さがかかっているだけなのですが、羊毛筆の方はぺったりつぶれたまま、ほとんど反発がありません。

兼毫筆(けんごうひつ/けんごうふで)は、中心にイタチや馬などの剛毛を使い、そのまわりを山羊などの柔らかい毛で包んだものです。2種類以上の獣毛が使われるので「兼毫」というわけです。中心の剛毛が弾力をもたらしてくれます。

羊毛筆は、山羊の毛で造られています。柔毛のみで、ほとんど弾力がありません。

羊毛筆を使ってみたら、兼毫筆のコシの強さが改めて実感できました。まだまだ筆自体のもつ力をぜんぜん使い切れていない私ですが、それでも筆の力に相当に助けられているとわかります。

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でも、羊毛筆のその扱いにくさには、ちょっと魅力も感じてしまうんですよね。デスクペンのお話でふれた、セーラーのなよなよデスクペンに出会ったときのような気分、に近いでしょうか。こういうのを自由に使いこなせるようになったら面白いだろうな、と(^_^)

( ̄ー ̄)ゞむずかしいことほど、できるようになると嬉しいもんだよね。

誰か、なんか言いました?

( ̄ー ̄)ゞ

気のせいかな?それではまた~(^^)/