書蒼27年10月号 実用書道随意

まず、お手本です。

201510『書蒼』10月実用随意手本

岡田先生の行書連綿の美しい世界、ためいきが出るようです。そらでこんなふうに書けたら、どんなにしあわせでしょう。

提出分したのはこちらです。

201510『書蒼』10月実用随意提出分

出来についてはノーコメントです(汗)。

ちなみに、お手本は実際のはがき大ではありません。

極細の線が混ざるこの課題は、私には自分の目で拡大臨書するのはむずかしく、拡大コピーしたものを見て書いています。コピー機で134%と指定すると、ほぼ実物のはがき大になります。

201510実用随意 拡大臨書

今回は、セーラーの「ふでペン 本造り」を使いました。

最初はこれも呉竹の万年毛筆・本毛で書こうとしたのですが、例のボテボテで、極細線の多いこの課題は無理でした。

201510実用随意 本毛ボタ

余分なインクを脱脂綿にじゅうぶん吸わせてから「秋もた……」と書き始めたところ、「け」の終わりのタテ線でまたインクがあふれて、ご覧のありさまです。ほんのちょっと書いて反故(苦笑)

(`⌒´) / ピッチャー交代!

極細線の課題なので、控えの投手のうち出せるのは、セーラーの本造りくんか、ぺんてる極細くんのどちらかです。今回は本造りくんに登場願いました。

使い捨てタイプの本造りくん、穂先へのインクの浸透がとてもスムースで、インクがあふれるなんてことは皆無です。

そもそも筆ペンを初めて開発したのが実はセーラーなのですが、こういうところはやはり万年筆メーカーが得意なのでしょうね、本当によく出来ています。

穂先もクセが少なく、極細線から、小字としてはかなり太めの線まで書くことができます。あまり話題にならない製品のようですが、使ってみると相当に出来のよい筆ペンで、これを推奨している団体もあるようです。

無事に完投してくれたセーラー本造りくん、ありがとう!(^_^)

◇◇◇

しかしこの本造りくん、悲しいことに生産終了の模様です。手元には未使用のものが5本ありますが、今後は後継の製品を試していくことになると思います。

ではまた~(^^)/