真草千字文を読む 8 愛育黎首~

智永の『真草千字文』を読んでいます。

201607真草千字文015

アイイクレイシュ シンフクジョウキョウ

愛育黎首 臣伏戎羌

黎首を愛育し 戎羌を臣伏せしむ

字義

愛育  愛(いつく)しみ育(はぐく)む。

黎首  黎(くろ)い首(あたま)。民衆のこと。

臣伏  家臣として服従する(させる)。

戎羌  「戎」「羌」ともに西方の蛮族名。蛮族全体を代表させている。

意味

民をいつくしみ、はぐぐみ、蛮族を家臣として服従させる。

◇◇◇

201607真草千字文016

カジイッタイ ソッピンキオウ

遐邇壹體 率賓歸王

とおきもちかきも体を一にし 率賓、王にしたがう

字義

遐邇  「遐」=遠。 「邇」=近。  遠きも近きも。

率賓  地の果てまで。

歸王  王に服従する。

意味

遠くの者も近くの者も一体となり、地の果ての国々まで王に心服する。

◇◇◇

デスクペン(パイロット DPN200B M)と筆ペン(ぺんてる筆 中字)で臨書してみます。読むだけより、何度か書いてみるとやはりイメージがよく頭に残る感じです(^^)

201607真草千字文015臨

左:法帖  中:ペン形臨  右:筆ペン形臨

学習ノート「こくご8マス」に書いています。

201607真草千字文016臨

左:法帖  中:ペン形臨  右:筆ペン形臨

通算128字を学びました。先は長いですね(^_^;

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きょうの自運

20160802ペン自運「学問のすすめ」

硬筆書写検定の解答用紙(コピー)に書いています。

それではまた(^^)/