百人一首で行書をまなぶ 2 足引の/田子の浦に

岡田崇花先生の『百人一首練習帳』で行書・連綿を学んでいます。

201607『百人一首練習帳』

『書き込み式「百人一首」練習帳』

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201607行書百人一首 臨書風景

今回はプラチナ万年筆 #3776 極細で書いてみました。とてもシャープな線が書ける万年筆で気に入っています。インクはセーラーの「極黒」を入れています。

――「極黒」は「他社製品に使用しないでください」という注意書きがありますが、パイロットやプラチナの製品に入れても今のところ問題は起こっていません。でも、使われる場合は自己責任でお願いしますね(^_^;

3. 柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)

足引の山鳥の尾の しだりお(尾)の

  ながゝゝし夜を ひとりかもねん

201607行書百人一首003

左:お手本  右:形臨

201607行書百人一首003画像

ポイント

  1. 「足」の行書
  2. 201607行書百人一首003ポイント1「ゝ」(躍り字)二字の連綿201607行書百人一首003ポイント2

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4. 山辺赤人(やまべのあかひと)

      田子の浦に うち出(いで)てみれば 白妙の

         ふじのたかねに 雪はふりつゝ  

201607行書百人一首004

左:お手本  右:形臨

201607行書百人一首004画像

ポイント

  1. 「ふじ」 連綿で中心が移動し、下の字の左半分に余白が生まれる201607行書百人一首004ポイント1
  2. 「ふり」も同様
    201607行書百人一首004ポイント2

ペン習字では中心を通すことが大事ですが、連綿の勉強を始めると、今度は逆に、中心をずらすことを覚えなければなりません。これが意外にむずかしく、無意識に線を左にぐっと戻してしまう失敗がいまだに多いです(^_^;

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きょうの自運

20160720ペン自運「ロバート・キャパ」

硬筆書写検定の解答用紙(コピー)に書いています。

それではまた~(^^)/