真草千字文を読む 6 始制文字~

智永の『真草千字文』を読んでいます。

201607真草千字文011

シセイモンジ ナイフクイショウ

始制文字 乃服衣裳

はじめて文字をつくり 乃(すなわ)ち衣裳を服す

字義

衣裳  うわぎ(衣)とはかま(裳)

意味

はじめて文字を制(つく)り、うわぎとはかまを服(き)た。

太古の時代に文字や衣服が発明されたことを述べている。

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201607真草千字文012

スイイジョウコ ユウグトウトウ

推位讓國 有虞陶唐

くらいをおし くにをゆずる 有虞と陶唐

字義

推位 (皇帝の)位をゆずる

有虞 中国太古の伝説上の聖天子、舜のこと。尭(ぎょう)帝から位を譲り受けて天子となり、後に宰相の禹に禅譲したという。

陶唐 中国太古の伝説上の聖天子、尭(ぎょう)のこと。

意味

(皇帝の)位を推(ゆず)り、国を(臣下に)譲ったのは、舜や尭であった。

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デスクペン(パイロットDPN-200-B M)と筆ペン(ぺんてる筆・中字)で臨書してみます。出来についてはノーコメント(^_^; 書いてみると、やはり形がより頭に残るようです(^^)

201607真草千字文011臨

左:法帖  中:ペン形臨  右:筆ペン形臨

学習ノート「こくご8マス」に書いていますが、最後の「裳」などはマスの大きさに囚われすぎて上下が詰まってしまいました(^_^;

 201607真草千字文012臨

左:法帖  中:ペン形臨  右:筆ペン形臨

通算96字を学びました。こつこつ行きます。

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きょうの自運

20160713ペン自運「青い鳥」

硬筆書写検定の解答用紙(コピー)に書いています。

それではまた(^^)/