ペンで散らし書き 7 秋の田の/春すぎて 

硬筆書写検定1級・準1級の自由問題対策として、ペンで和歌の散らし書きの稽古をしています。

きょうは、きのうの百人一首の歌を散らし書きにしてみたいと思います。

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1. 天智天皇

  秋の田の かりほの庵の とまをあらみ

   わがころもでは 露にぬれつつ

まず、これまでどおりの構成で一つ。

201607古筆ペン散らし書き百001-1

秋の多能 のいほ とまあらみ

ころ露にぬつゝ

次に、『書ける!かな書道』で紹介されているパターンにならって一つ書きます。

201607『書ける!かな書道』P70

『書ける!かな書道―基本から創作へ』(谷蒼涯先生・著)

散らし書きの構成パターンが20種類、掲載されています。

201607古筆ペン散らし書き百001-2

前回の検定でも、背伸びせずにこういうすっきりした構成でいけばよかったかなあ……(^_^;

ところで、ちょっと枠がゆがんでます(汗)

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2. 持統天皇

      春すぎて 夏来にけらし 白妙の

         ころもほすてふ あまのかぐ山  

201607古筆ペン散らし書き百002-1

須支て なつ来にらし 白妙の

ころてふ 天能可久

201607古筆ペン散らし書き百002-2

次回の検定は11月、少し時間があるので、分かち書きの構成をもう数パターン、稽古して使えるようにしておきたいと思います(^^)

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きょうの自運

20160712ペン自運「ゲーテ」

硬筆書写検定の解答用紙(コピー)に書いています。

セーラーの筆ペン、「ふで和み」で書いてみました。中字から極細線まで書けて頼りになる素晴らしい筆ペンです。腕がついていけてませんが(^_^;

それではまた(^^)/