書写検定、おつかれさまでした

6月19日(日)、平成28年度第1回の書写検定が行われました。

受験された皆様、たいへんおつかれさまでした<(_ _)>

5級受験の小学生たちの、ちょっと緊張ぎみな様子がかわいらしかったです。

私はと言えば――、試験の雰囲気にはもうすっかり慣れました。なんといっても、きのうで受験回数はもう5回(^o^)

平成23年度第2回(2011.11) 硬筆 3級受験→合格

平成23年度第3回(2012.1)硬筆2級受験→合格

平成24年度第1回(2012.6)硬筆準1級受験→不合格

( 2年ほどブランクあり )

平成27年(2015)4月 日本書蒼院 入会

平成27年度第3回(2016.1)硬筆準1級受験→不合格

平成28年度第1回(2016.6)硬筆準1級受験→

( ̄ー ̄)ゞ 検定受検のベテランだな(笑)

それ嬉しくな~い(^_^;

早く1級を取って硬筆検定を卒業したいものです――硬筆1級を取ったら、次は毛筆の方で3級から挑戦していくつもりです。

◇◇◇

前回は試し受験といいますか、勉強が進んでいようがいまいがとにかく受け続けることにする、そうしないとこの生来の怠け者はなかなか本気で勉強するようにならない――と考えての受験でした。

そして予定どおりに(?)……玉砕!(さもありなん)

今回は、前回と比べればほんの少しだけ手応えがあったかな、と思います。

ただ、やはり自由問題の和歌など、悩ましいところはあります。一所懸命『寸松庵色紙』の構成にならって稽古してきましたが、さてどういう評価になるか。また構成そのものにダメ出しをされてしまったら今後どうすべきなのか。どうしても不安になります(^_^;

◇◇◇

第一問の速書きで誤字

計算どおり3分40秒台で書き終えましたが、一つ誤字がありました。本番試験で誤字訂正は初めてじゃないかと思います。下の行に移る前に気づいたので修正・加筆は容易でしたが、もちろん減点です。(悲)

第二問 草書はやはりまだまだ

二字熟語を楷行草の三体で書く問題(準1級は四つ)はこんな内容でした。

  夏空  詩情  木

「節」と「陰」が書けませんでした。いや、ダメ元で自己流の「なんちゃって草書体」(笑)を書いて出しはしたのですが、もちろんペケです(^_^;

実は「節」は勉強しているんですけどね、うろ覚えで正確な形が思い出せませんでした。草書は大胆な線の省略がありますが、行書っぽい書き方になってしまいました。

うーむ。毎日8字を勉強していくというペースにちょっと無理があったか?壁にうっすらとペンキを塗り、適当な時期にまた上塗りする――その繰り返しでイメージを定着させていくというやり方が好きなのですが、一度に覚える量が多すぎて一字一字の定着が進まないのか?少しペースを落とすことを検討してみた方がよいかもしれません。

◇◇◇

理論問題を自己採点してみる

実技問題の点数は自分では予想がつきませんが、理論問題はあるていど自己採点が可能です。

問題八のAは半分減点(T_T)

草書の読み問題はこれでした。

201606硬筆書写検定第一回第八問A

私の解答は

留 不 肖 

「留」と「不」は悩まず書けましたが、後半がよくわからない……。とりあえずブランクにしておき、掲示文の問題まですべて終えてから、残った二十分ほど考えて考えて……考えて考えて考えて……最後の最後にダメ元で「えーい!」と肖・進と書きました(^_^;

孫過庭『書譜』からの出題であることが明示されています。帰宅後、調べてみると正解は……、

留不常遅」。いたた(>_<) さんざん粘ってはみたものの、ダメ元で書いた後ろの二つはやっぱりダメでした(苦笑)。ここは配点50点(1字12.5点)で、半分25点の減点!大きいわぁ……。

(今まであまり意識していなかったのですが、この問題、1字あたりの配点がすごく大きいですねえ。もっと早くから、しっかりやっておくべきでした……。)

問題八のBは何とか減点なし

古筆の読みの問題です。帰宅後に調べてみると『粘葉本和漢朗詠集』の136番でした。(問題には「よみびと」名はなし。)

201606硬筆書写検定第一回第八問B

東支はなる 万徒のなて尓 あや那く

も かゝれるふちの きてちる可那   貫之

 ↓

ときはなる まつのなたてに あやなく

も かかれるふちの さきてちるかな  (と、解答)

配点50点で、読み違い1字につき2点の減点ですが、何とか間違いなく読めたようです。ε=( ̄。 ̄;)ホッ

参考までに漢字仮名交じりにしておきます。

常磐なる 松の名立てに あやなくも

かかれる 藤の咲きて散るかな

このブログで変体仮名を一緒に勉強してこられた方なら、未習の仮名は「散」(さ)の一字のみです。答えられなくても減点は2点だけですみますし、文脈・言葉の調子から「きて」だろうと推測することも難しくない問題だと思います。

このブログ、役に立つでしょ?(笑)  ←自画自賛(^o^)

残る書道史、常用漢字の字体の間違い探しなどは、おそらく全問できていると思い……、いや、そう期待します(^_^;

配点を調べて自己採点してみたところ、315点になるようです(不確実)。『合格のポイント』によれば、理論問題は400点満点で、これまでの試験では305点以上で合格とされているとのことです。計算どおりなら理論問題はぎりぎり……

え?合格できたかも? ヾ(*^。^*)ノ

( ̄ー ̄)ゞ そういうのを……、

はいはい、取らぬ狸だぁ~(>_<)

さあ、三度目の正直\(^O^)/なるか?はたまた二度あることは三度(T_T)になってしまうのか?一か月後に郵送されてくる結果を怖々と待つことにします(^_^;

ま、今回の結果はどうあれ、勉強はこれまでどおり続きます。1級合格まで、まだまだ長い道のりであることはまちがいありません(遠い目)。

というわけで、

z

それではまた~(^^)/