自習 書蒼10月号 幼年・小1毛筆「ほん」

『書蒼』学生部の課題を練習します。

将来、首尾よく子どもたちに毛筆・ペン字を教えられるようになったとき、谷先生のようにその場で一人一人にお手本を書いてあげられたら、と思っています。そのための稽古であります。

『書蒼』10月号 幼年・小1課題「ほん」

201509『書蒼』幼・小1手本「ほん」形臨

左:お手本  右:形臨1

2~3枚、部分部分を反故紙で練習してからの形臨1回目。

「ほ」の最後の右回りするところ、お手本と角度が違いました。お手本の方は一気に左にぐっと折れています。

「ん」の収筆が上がりすぎ。線も細いです。

201509『書蒼』幼・小1手本「ほん」形臨1左:お手本 右:形臨2回目

「ん」の収筆の高さは合ったと思いますが、相変わらず線が細いです。書き終えたときにはあまり意識していませんでした。

書いたものを写真に撮って後で見ると、書き終えてすぐには気づかなかった欠点に気づくことがよくあります。写真を撮ってブログに上げるというのは良い勉強法かも(^^;

翌朝いちばんに復習として背臨をしました。

201509『書蒼』幼・小1手本「ほん」背臨右:お手本 左:背臨

お手本に比べるとちょっと小さかったです。「ほ」の最後の線、左に折れるところの角度がまだゆるいですね。

「ん」の最後の線のそり方が微妙に違いますが、太く書けたところはよかったかな、と。

あとは全体の筆勢ですね。どうも弱々しく、お手本のそれが再現できていません。

◇◇◇

ところで、今回はこんな練習もしてみました。これは何でしょう?(^_^)

201509「ほ」のマル

201509「ほ」のマル2

実は、「ほ」の最後の右回りする部分を練習するために描いてみました。

谷先生から、線だけでなく、線が造る空間(白い部分)も見よ――と教えられたというお話をしましたが、ここでは逆に、お手本の字が持つ空間を先に模写し、その空間を囲むように線を書くという練習を実験的にしてみました。

すでにある練習法かもしれませんが(^^;

やってみると結構むずかしく、なかなかピタリと線を沿わせることができませんでした。

お手本の筆遣いを理解するための練習法として有効かもしれません。今後も、どうもこの字がうまく書けないというときに、この練習法を試してみたいと思います。

(上の例では空間を模写しましたが、正しく写せていないものもあって問題ですね。これはお手本からなぞり書きで形を取った方がいいでしょう。)

◇◇◇

同じ字を見ても、線の方が見えたり、線が造る空間の方が見えたり、人間の目(脳)って本当に面白いですね。最後におまけです。ちょっと有名なトリックアートです。

201509だまし絵何も考えず、頭をボーッとさせて(笑)見つめ続けてください。何が見えてきましたか?

それではまた(^^)/