復習 書蒼27年4月号 実用書道

4月号の実用書道課題を背臨。

この課題も字数が多いので、こんなアンチョコを作ってみました。

201509『書蒼』実用書道背臨用シート

呉竹万年毛筆・本毛で書きました。インクの出がよすぎてうっかり線が太くなってしまうこと(ぺんてる中字などもこの癖あり)がありますが、だんだん扱い慣れてきました。

201509書蒼4月実用背臨左:お手本 右:背臨

学習帳「国語12行」を使い、2行を1行に見立てて書いています。

残念な出来ですが、現在の実力チェックが主目的なのと、今後も何度か同じ課題の背臨を繰り返すつもりもあって、1回の稽古にはあまり時間をかけず、15~20分くらいで切り上げています。

 何度書いてもうまく書けない字というのがあります。そういう字に拘泥しすぎてそればかり練習しても、必ずしも一朝一夕には上達しない場合も多いですよね。現時点での弱点、くらいに把握しておいて先に進んだ方がよいことも多いようです。

たとえば、ペン習字を始めてからしばらく、私はひらがなの「の」がとても苦手でした。ちっともお手本のように形よく書けないんですね。かなりの期間、苦手意識が抜けませんでした。それが、いつの間にか書けるようになっていました。

いま思えば、「あ」や「め」などにも「の」を書くときと似た線、書き方の呼吸のようなものが含まれていて、それらの字を書くことも「の」の練習にもなっていたんじゃないかと思います。

こういうことがあるので、なかなかうまく書けない字があってもあまり悩みすぎず、「いろいろ書くうちに自然にうまくなるさ」と鷹揚にかまえておくことも、精神衛生上よいのではないかと思います。

問題点を意識はするが、その克服に焦らない。前を見て進んでいれば、時間が自然に解決してくれることも多いものだと思います。

楽な気持ちでまいりませう。ではまた(^^)/