書蒼28年4月号 実用書道随意

段級に関係なく誰でも競書参加できる「随意」課題、その筆ペン部門です。

201604『書蒼』4月号実用随意

上:お手本  下:形臨(競書提出済)

こちらもセーラーの「ふで和み 本造り」を使いました。出来についてはノーコメントでございます、というか正直あまり良い出来ではなく(^_^;

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さて、実生活で筆ペンを使う場面というのを考えてみると、いちばん多そうなのが冠婚葬祭での芳名帳への記名や、祝儀・不祝儀袋の表書き、それから、年賀状や暑中見舞いなどでしょうか。

こういうのは筆文字でなければいけないわけではありませんが、まあ書けるとかっこいい(^^)わけです。筆文字でそこそこ上手く書ければ「おぬし、なかなかやるな」と思ってもらえそうですよね(笑)

でも、それは今だからこそ。その昔、字は手書きが当たり前だった時代には、ちょっと書けるくらいでは「なかなかやるな」とは誰も思ってくれなかったでしょう。手書きだけの時代には、上手な人もそこらじゅうにごろごろいたでしょうから。

今や筆どころかペンで字を書く場面すら本当に減りました。ということは、字を上手に書く人も世の中から激減したわけであります。昔なら相当にがんばらないとなかなか字なんてほめられはしなかったけれど、今やちょっと書けるだけでも「おー、すごーい」と感心されたりします。

手書きの場面が減って手習いの意味が減った――と考えがちかもしれませんが、私の見方は逆です。上手に手書きする人がそれだけ減ったのだから、少し努力するだけでも注目してもらいやすい時代になったんだな、と思っています。

習字の労力対効果が、すこぶる高い時代になったわけです。やらない手はないよな、と私などはつくづく思うのであります(^^)


■■■ 草書学習記録 4/13(火)■■■

30日目になりました。まず48字テスト。

20160413草書学習1

 典  曲  研  形  刑  開

 敏  梅  海  毎  苺  母

 古  尾  毛  届  展  厘

 出  尻  尼  尿  水  居

 扇  羽  戻  方  局  屈

 雇  肩  扉  非  戻  大

 戚  戊  戌  展  顧  頁

 心  亡  越  茂  滅  威

「目・慌・荒・忙・妄・忘」を学習。通算186字。

20160413草書学習2

当初の目標「まず30日続けてみる」を何とか達成。


それではまた。楽しい週末をお過ごしください(^^)/