自習 書蒼28年4月号 小4~小6 毛筆

『書蒼』の小学生の課題を自習しています。

お手本はすべて岡田崇花先生の揮毫です。

小4「生きる力」

201604『書蒼』小4「生きる力」

左:お手本  中:形臨   右:背臨

まず、背臨の「る」がかなり変です。硬筆でも「る」の形がちょっとおかしいと谷先生にご指摘いただいております。矯正すべくだいぶ稽古したのですが、気を抜くとまた出てきてしまいます(汗)

形臨の「生」、腰高でお手本のような安定感がありません。タテ線をもと太くし、二画目のヨコ線との交差点をもう少し低い位置にするとお手本の字に近づくでしょう。

背臨の「力」、ひょっろっとしていて「力」のくせに力がなーい(^_^;

これ、やり直します。

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小5「春の小川」

201604『書蒼』小5「春の小川」

左:お手本  中:形臨   右:背臨

「春」はむずかしい字です。ヨコ三本の線は太さがみな違います。硬筆では気にする必要のないこういうところが毛筆のむずかしさであり、また楽しさでもあります。お手本の「春」の三本線の、線の太細が形臨でも背臨でも再現できていません。

「の」は字母が「乃」であることを意識しながらいつも書きますが、いまだにむずかしく感じる字の一つです。

谷先生から、始筆から左下に下がる線を第一画、そこからすっと引き上げる線を第二画、ゆるやかに右に上がる線を大三角、右に曲線を描いて下る線を第四画――というつもりで書くようにふうに教えていただきました。

私の「の」は、始筆を終えてすっと上に引き上げるときに左に流れる(でっぱる)ことがあります。上の例では背臨より何故か形臨でその癖が出てしまっています(汗)

◇◇◇

小6「竹馬の友」

201604『書蒼』小6「竹馬の友」

左:お手本  中:形臨   右:背臨

「の」の「すっと引き上げる線」で左にでっぱる悪い癖がまた出ています(^_^;

「竹」の書き方が勉強になりました。お手本を見なければ、最後のタテ線をまっすぐ下ろしていたんじゃないかと思います。「竹」単体でも「たけかんむり」のイメージで少し角度をつけると結構が決まりますね。

子どもの頃から習字を続けている方は、こういうお手本で楷書を何年も勉強しているので土台がしっかりしていますよね。大人になってからの入門だと少し楷書をやってすぐに行書に進んでしまいますが、やっぱり楷書をじっくり学ぶ期間があった方がよいと思います。

学生部課題の自習は、子どもたちにお手本を書いてあげられるようになりたいという目的で続けているのですが、自分の字の土台をつくるためにも大事な稽古だと思っています。


■■■ 草書学習記録 4/6(火) ■■■

23日目の48字テスト。

20160406草書学習1

 禾  高  尚  将  得  罵

 浄  争  府  付  朗  稿

 預  務  茅  矛  事  静

 姪  室  握  屋  至  柔

 致  言  盛  成  窒  到

 源  原  減  感  咸  誠

 埼  崎  奇  河  何  可

 典  曲  研  形  刑  開

「敏・梅・海・毎・苺・母」を学習。通算144字。

20160406草書学習2

この日は14分を切りました。草書体は少し速度を上げてリズムで覚えていくのがいいかもしれません。形を目で覚えるというより、線の動きを手で覚える、という感じです。


それではまた(^^)/