書蒼28年3月号 実用書道随意

『書蒼』では、段級に関係なく誰でも競書参加できる「随意」課題がいろいろ用意されています。私は筆ペンで実用文を書くというこの課題が好きで、昨年3月の入門(=4月号から競書参加)当初から勉強を続けています。

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こちらもセーラーの「ふで和み 本造り」を使いました。生産終了になった「ふでペン 本造り」同様、太めの字から極細線まで一本で対応できる万能型の筆ペンです。

201603『書蒼』201603実用随意形臨

上:お手本  下:形臨(競書提出済)

右側の通信文、お手本の方は行頭も行末もビシっと揃っていますが、臨書の方は行頭のラインが左下がりで最後だけ思い出したように一行目と高さを合わせています。

行末も不揃いです。行頭をそろえることさえ意識から抜けて失敗しているのですから、その何倍もむずかしい「行末合わせ」ができないなんて当たり前ではあるのですが(^_^;

この、行末をそろえるというのは、やってみるとわかるのですが相当にむずかしい技であります。書きながら残りのスペースをみて、字数や字間を調整していく、言わば「計画性」が必要になります。

それから宛名も気になります。お手本の方は「秋田谷」が名字であることが明瞭ですが、臨書の方は下手すると郵便配達の方に「秋田」さんと受け取られかねませんね(^_^;

お手本のように姓と名の間にスペースを入れておけば、一瞬の誤読のおそれもなくなります。手紙はこういうところも神経を使わなければいけませんね。

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私などはまだ、字をまねるのに必死でそういうところまで気配りする余裕がないのです。

それで、とりあえず字がそこそこ真似られれば(はあっ……)と溜息をついて、「これでいいかな(=これ以上に書けそうにない)……」と思ってしまうわけですね。

それをあとで写真でみると、他人の目でみるようにみることができて、アラがいろいろ目について、また別の溜息がこぼれるという次第です(苦笑)。

個々の字形を必死に真似ているレベルでは、まだ先はえらく遠いということですね。一生の勉強ではありますが、日暮れて道遠し、の言葉が脳裏をかすめるのもまた事実であります(^_^;

ま、こつこつ稽古していくしかないですね(^_^)


■■■ 草書学習記録 3/28(月) ■■■

14日目です。いつもの48字テストから。

20160328草書学習1n

 張  弓  長  辱  寸  唇

 純  糸  屯  套  帳  巾

 才  熊  罷  能  鈍  金

 閉  冴  芽  財  材  木

 路  各  足  鳴  嶋  鳥

 日  寺  鶴  鳩  九  鷺

 等  持  侍  詩  言  時

 縛  博  専  特  守  尊

そのあと6字「馬・敬・驚・加・駕・四」を学習。

20160328草書学習2

稽古時間20分。通算90字。

草書の「四」でブタを描いて遊んでいたら「駕」を書き忘れました。

( ̄(oo) ̄)ノ フンガ

20160328草書学習3


それではまた(^^)/