[硬筆書写検定]10 準1~1級 第六問 タテ書き掲示文

掲示文の問題は現在、3~2級ではヨコ書き、準1~1級ではタテ書きの課題になっています。

201601検定タテ掲示文 課題文

数年前に1級を受けて玉砕、それから試験を受けておらず、最近になって受験勉強を再開したところです。ひさしぶりにタテ書き掲示文を練習してみます。

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201601検定タテ掲示文00用具

用意するもの

B4コピー用紙

2Bくらいのやわらかい鉛筆

消しゴム

油性マーカー

直定規

大きい三角定規(あれば)

新聞紙(など、下に敷く紙)

用意するものはヨコ書き掲示文のときと変わりませんが、今回マーカーはコピックチャオという製品を使っています。

201601コピックチャオスーパーブラシと呼ばれる柔らかいペン先(写真の下側)で書くと毛筆チックな字が書けます。マーカーとして使用が許可されています。

毛筆的な字を書きたいなら筆ペンの方がいいに決まっていますが、筆ペンは「ペンといっても、分類上では筆の延長線上にあって、硬筆には含まれ」ないという理由で「使用できる筆記具」に入っていません。

ちなみに毛筆書写検定の方でも「まだ筆の代用品的な位置になっていない」という理由で筆ペンの使用はやはり許可されていません。

じゅうぶん使い慣れてはおらず、ハネや払いが決まらないことも多いので、これで受験するかは未定ですが、今回はこれで練習してみます。

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201601検定タテ掲示文01

割り付けを始めます。写真によく写るよう割り付け線はあえて濃く書いています。あとで消すので、実際はうっすらと書きます。

まず右から3cmのところにタテ線を引きます。次にそこから5cmあけて一本引き、その後は3cm幅で引いていきます。

ヨコ書きのときはこうして行を作り、線と線の中に字を書きましたが、タテ書きではこの線は正中線として使います。

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201601検定タテ掲示文02

次に、上から1.5cmのところにヨコ線を引きます。そこから6cm、2cmあけて写真のように引いていきます。

6cm幅のところは「日時」「場所」などの文字が入る部分です。2~3文字なら6cm、というふうに決めています。4文字以上の項目があったら、そのとき考えます(^^;

ブログの写真用にと上部に書いた数字をこの段階で消しゴムで消したのですが、力が入って紙の左上がよれてしまいました。薄い紙なので、消しゴムをかけるときは慎重に(〃´□`)

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次に、下部に「これより下に書いてはならない」というデッドラインを引きます。実際の試験では採点欄の上1cmに、練習では下端から5cmのところに引いておきます。

201601検定タテ掲示文03

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201601検定タテ掲示文05
最初のタイトルと、最後の主催者名のみ、字ごとに割り付けしています。フリーハンドでかなは少し小さめ、漢字は大きめに割り付けてみて、どのくらいの長さになるか見当をつけています。

ヨコ書きのときと違って、これはバランスよく書くためというより、タイトルや主催者名の1字1字をどのくらいの大きさにしたらよいか、見当をつけるためにやっています。

字ごとに割り付け線を引いても、それにこだわりすぎず、手書き文字としての自然なバランスを優先するのはヨコ書きのときと同様です。

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201601検定タテ掲示文06

書き始めます。緊張の一瞬……う~ん、コピックやっぱりむずかしいな(^_^;

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201601検定タテ掲示文08

日付と時間は近づけて書きますよね。うっかりしていて、タテ線を等間隔でどんどん割り付けてしまった!――ので、このあとのタテ線は消して引き直しです。

201601検定タテ掲示文09

時刻を書いた位置から3cmずつ、に引き直しました。

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201601検定タテ掲示文10

「主催」の位置は感覚で決めました。

201601検定タテ掲示文11

「市民」と書き始めましたが、フリーハンドで割り付けた線とはすでに位置がずれてしまっています。このまま感覚で書き進めてもいいのですが……、

201601検定タテ掲示文12

主催者名がどのへんで終わるか見当をつけたいので、その下に新たにざっと割り付け線を書いてみました。終わり近く、かなり慎重になっております(^_^;

201601検定タテ掲示文13

ミスしても書き直せませんから最後まで緊張の連続であります(苦笑)。ふう……、終わった。

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いやいや、まだ終わってはいません(^_^; 鉛筆の線をすべて丁寧に消さなければなりません。

201601検定タテ掲示文14

あわてて消しゴムをかけると、写真のように紙がよれたりしますので要注意です。よれも減点対象になるんでしょうかね。なるだろうなあ(-_-)

コピック、まだまだうまく使いこなせません。この出来では1級は受かりそうにありません(^_^; 稽古を続けます。

それではまた~(^^)/