学習帳でペン字の稽古

ペンや筆ペンの稽古に学童用の国語学習帳が役立ちます。

個々の文字をいくら丁寧に書いても、全体の文字列が傾いていると台無しですよね。まっすぐ書くのは意外にむずかしいものですが、こういう稽古を通して中心線を意識するようになると傾きにくくなってくると思います。

国語の学習帳を用意します。いくつかの会社から出ていますが、写真はたぶん最も安いイオンのトップバリュ製品で、税込60円ほどだったかと思います。

201508稽古法 縦書き
1  お手本に赤で中心線を引く
2  学習帳の罫線を中心線に見立てて臨書する

ノートの2行を1行として使います。『書蒼』の1級までのペン・筆ペン課題だと、罫線幅の広い「国語12行」が適当かと思います。もう少し幅の狭いものもあります。2行で課題1行の幅に近いものを選びます。

赤で書いた中心線に対して、お手本の字の各部分がどう配置されているかを注意深く見ながら臨書していきます。

中心線があると左右対称の漢字は配置しやすいですが、そういう字ばかりではないことも勉強するようになります。例えば「広」の「ム」は中心線よりやや右側に位置するよう書きます。「广」は左が重いので「ム」をやや右寄りにしてバランスを取、なんてこともあります。

以前は新しい課題に入るときには必ずまずこの稽古をしばらくやりました。最近は手を抜いていきなり課題用紙に書き始めるようになっていたのですが、そのせいで中心意識が薄れてしまったのか、微妙な傾きに気づかず提出してしまって何度か注意されています。

初心忘るべからず。基本を怠ってはやはりいけませんね(汗)。

それではまた(^^)/